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知らないと損をする質屋特選ガイド

問題は、冷蔵庫やテレビといった電気製品のチェック、修理の仕方だ。Aさんは電気製品の修理が苦手なのである。特にテレビは、静岡だけでなくさまざまな地域から入荷してくるので、それを東京地区で販売する場合は、東京基準に合わせてチャンネルを調整しなければならない。「ま、それも東京エリアで商品を集めれば問題ないわけです。ただ、その際の基準として、92年以前のテレビは買い取り値段もタダみたいなものですけど、それ以降のものは性能もいいんで、スイッチを入れてみてチェックすれば、だいたい判断がつきます」。つまり、テレビにしても冷蔵庫にしても、あまり手のかかるようなものは初めから仕入れないわけである。旧式の古い型の商品を修理できるほどの技術を持った人間はそうそういないし、それだけ手間ヒマかけても割に合わないのだ。当然であろう。研修費という名目の費用は、特にない。すべてはFC傘下に入ったことで、加盟金の中に含まれるわけだが、これも店の規模によって金額が異なってくる。浦和店の場合は、最低規模の範囲内の売場二十五坪なので約百五十万円(加盟当時の時点)。もちろん四十坪、六十坪、百坪と、店舗面積が広くなるにつれて加盟金も高くなる。このような等を考慮し、質屋を始めましょう。