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那覇の牧志にある公設市場近くの通称「惣菜通り」

那覇の牧志にある公設市場近くの通称「惣菜通り」で好きな惣菜をよく買い込む。それを持ってビーチまで出かけ、海を見ながらゆっくりと食べたり、ビールや泡盛の肴にしたりするのもいい。惣菜通りが魅力的なのは、大衆食堂でもあまりみかけなくなった料理や沖縄の昔ながらの料理がいっぱい並んでいること。特に手間のかかる料理など、最近の家庭ではほとんどつくらなくなってしまったので、それがパックに入れられ惣菜として並んでいるのを見ると懐かしく、おいしそうでついついたくさん買ってしまう。ざっとメニューの一部を書き並べてみると「天ぷら、ラフテー、揚げ豆腐、グンボー、ターウム、ウムニー、肉のゴボウ巻き、昆布巻き、グルクンの唐揚げ、スルルの唐揚げ、魚の唐揚げ、フーチャンプルー、ゴーヤーチャソプルー、チキナーチャソプルー、スンシーイリチー、切り干し大根イリチー、血イリチー、オカライリチー、中味イリチー、イカと昆布の味噌煮、トンカツ、コロッケ、魚フライ、ヒジキ、テビチの煮付け、ソーキの煮付け」などである。このメニューのうち半分近くを知っている人はかなりの沖縄通だろう。料金も安く、だいたい1パック―50円から500円ぐらいである。

アジアは鉄道を利用した旅が非常に面白い

アジアは鉄道を利用した旅が非常に面白い。その最高峰ともいえるのが、シンガポールーバンコク間のマレー半島を2泊3日かけて縦断する「イースタン&オリエンタルエクスプレス」(E&O)だ。これは、ヨーロッパでオリエント急行を運行している「オリエントエクスプレス・ホテルズ」が運行している超豪華列車である。「E&O」の列車内は、まさに“動く超豪華ホテル”だ。1車両に6室の個室があり、それぞれに専任のスチュワードがつく。つまり各客車が、ホテルのワンフロアに相当するわけだ。客室の中には、ソファ兼ベッドと読書用テーブルがあり、木目の美しいキャビネットと冷たい飲み物の入った冷蔵庫もある。そして奥のドアを開けると、清潔な水洗トイレ、更に奥のガラス扉を開けると温水シャワーがついている。豪華ホテル同様、ルームサービスは24時間OKで、ブザーを押すとスチュワードが酒類や軽いスナックを持ってきてくれる。列車内は中央部に、レストラン車両が3車両あり、乗客は2交代でとる。最初の夕食が午後6時45分、2回目が午後9時からと時間もたっぷりだ。食事は、フランス粍E里をオリエンタル風にアレンジしたもので、その味には定評がある。そして最後尾には、バー・カーと展望カーがついていて、個室で静かに車窓を眺めるもよし、バーで好きな酒を飲むもよしと自由に楽しめる。車両の中ほどには、ショッピングカーと図書室車両もついていて、ここで買い物や読書も楽しめる。

ソウルでのショッピングの楽しみ

ソウルでのショッピングの楽しみは、東大門や明洞のファッションビル、免税店だけではない。地元の人向けの場所で、ちょっと趣向を変えたショッピングをすればソウルの違った一面が見えてくる。まずは地下鉄2号線の弘大前。美術系の弘益大学があるこの街、ホップな壁画の建物もありオシャレな雰囲気。センスのよいブティックやコーヒーショップと、学生向け安食堂が並ぶあたりは東京の下北沢風か。大学の付近には、画材を扱うショップが点在。多くの商品が日本より廉価に手に入る。1本500ウォン(約50円)のマーカーなど、掘り出し物がアリ。ここで画材を買い込んで、ソウルスケッチ紀行をするのも楽しい。また、中古レコードショップも多く見かけるので、韓国歌手のレコードをジヤケ買いするのもいいかも。