メニュー

サイト基本情報

賃貸アパート・賃貸マンションのクチコミ情報

戦争が終わって、復員して早いものでもう半世紀以上の歳月が経ってしまった。戦争中もお国のためにはたいして役に立たなかった私だが、戦後復員してから建築家としてもたいしたこともできなかった。しかしひそかに名誉に思い、建築家冥利につきることなのかなと思っていることがいくつかある。そのひとつは幟後に建てた住宅が、幸いなことに現在もほとんど残っているということである。ただ遺跡のように「現存」しているという意味ではなく、現在も住んでいただいているという意味で、たいへん有り難いことだと思う。

[参考サイトのご紹介]
守恒 賃貸
守恒の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
chintai/fukuoka/ek_7005_moritsune/

淀屋橋 賃貸
淀屋橋の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
chintai/osaka/ek_2000_yodoyabashi/

狛江 賃貸マンション
狛江の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
chintai/tokyo/ek_0240_komae/

なにぶん物資のない頃の作品だが苦心の作。若さの至りといささか恥ずかしい気持ちも、もちろんある。しかし、消耗品である建物を作りだす建築という仕事は、住む人使う人たちにもはや役立たすと判断されて取り壊されてしまったら、作品としてはおしまい。あとには写真が一枚残るだけという虚しい一面もある。そう考えると、作品が残って、今も生きて使っていただいているというのは、建築家として、たいへん幸せなことである。建築家の造った建築物にしろ、人間自身の生体機能は、すべてのものが歳をとると老化していく。それが人生というもので、高血圧になったり、循環器が故障したり、設備が老朽化する。環境も変化する。人間だって歳をとればシワが増えたり髪がうすくなったりするわけだから、同様に私がその昔、設計した家たちも、周囲の最近の新築新建材のピカピカ住宅から比べると地味でみすぼらしく見える。